豊かな緑、色とりどりの花が美しい雄大な自然がきらめくまちの姿。
いにしえより守り受け継がれてきた数多くの歴史や文化の懐かしい表情。
自然と歴史の宝庫である竜王町より選び抜かれた、八つの景勝地『竜王八景』。
すばらしい景色をじっくりと眺め、ふるさとの新しい発見を求めて竜王八景を巡りませんか。
農林公園の小高い丘の上から一望できる緑豊かな田園風景や、遠く琵琶湖を隔てた比良連峰の眺望は最高です。
白砂・青松と石橋が調和を保つ参道があり、古くから人々に親しまれてきました。現在は七里地区の氏神となっています。
新池の水面に映る鏡山は、山並みの美しさもあって、古来より歌枕として歌われ、近江名山のひとつに数えられています。
天橋立をかたどった景観の優れた公園で、水鳥が憩うオアシスとなっています。春には桜が咲き誇り、7月中旬から8月上旬にかけては池一面がハスの花で埋め尽くされます。
鏡山ハイキングコースの途中で出会える鳴谷の清流。静寂な空間に響くせせらぎの旋律が自然の魅力を引き立てています。
荘厳な森と楼閣が目を引き、近郷33村の総社にふさわしい風格を持つ苗村神社。古代建築の技法を知ることができます。
かがみの里は旧中山道の街道筋にあり、渡来文化の里です。4月下旬から5月上旬には、鏡神社裏の御幸山に町の花「アエンボ」が咲き、初夏の松の緑に彩りを添えます。
万葉ロマンの里山である雪野山は、古代の息吹を感じながら自然を満喫でき、ふもとの「妹背の里」では、アウトドアライフが楽しめます。